2023年1月の記事一覧

給食記念週間(1月23日~27日)

 日本の学校給食は、明治22年山形県鶴岡市で始まったと言われています。全国学校記念週間(1月24日~30日)に合わせ、本校では1月23日からの1週間を「給食記念週間」とし、地場産物を取り入れた献立が続きました。ダイダイを使った和え物やソース、緑茶のパンやマドレーヌなどをいただきました。

  また、給食委員会ではみんながすきな献立アンケートを実施して掲示物を作ったり、給食室の先生方へ感謝の気持ちを伝えるための企画をしたりしてきました。1月27日給食の時間には「給食集会」を開きました。いつもおいしい給食を作ってくださる栄養士や調理員の方々に各クラスの代表が思いを伝えながらみんなが書いた手紙を渡しました。給食主任の先生からは、調理室の作業の様子、給食が提供されるまでのことなどが映像とともに説明されました。

 食材を育てている農家さん、仕入れや運搬をするお店の方々など、給食には多くの方がかかわってくださっています。これからも、残さず、おいしく、感謝の気持ちをもって食べましょう。

 

 

乗り物探検に出かけました(2年生)

 1月24日、2年生は生活科の学習で乗り物探検に出かけました。

 学校からバスで熱海駅に行き、帰りは電車に乗って学校へ戻ってくるグループと、電車に乗って熱海駅へ行き、帰りはバスに乗って学校へ戻ってくるグループに分かれて活動しました。

 自分でバスの運賃を払う、電車の切符を買う体験をしました。熱海駅に着くと、足湯を体験したり、駅ビルや商店街の様子を観察したりしました。どきどきわくわくの乗り物探検でした。

 

1年生とたいよう組(あたみこども園5歳児)との交流会

 1月20日、1年生があたみこども園の5歳児クラスをよんで、「おみせやさん」を開店しました。

 1年生はたいよう組のお友達に喜んでもらえるよう、2学期から準備を進めていました。クラスで話し合いをしたり、生活科や図工の時間にお店の商品をていねいに製作したりしました。

 教室の中にはケーキ屋さんやお花屋さん、釣り堀や射的場、おつまみ屋さんなどが並び、「いらっしゃい」とにぎやかな呼び声が聞かれました。「好きな物をどうぞ」「着せてあげるね」など、園のお友達に優しく接し、1年生のお兄さん、お姉さんぶりが光っていました。

 園のお友達に喜んでもらい、大満足の1年生。4月に入学してくるのを楽しみにしています。

 

命を守る行動ができる子に

 28年前の1月17日午前5時46分、兵庫県南部地域をおそった阪神淡路大震災。もうすぐ12年が経とうとしている2011年3月11日午後2時46分、東北地方太平洋沖地域で発生した東日本大震災。大きな災害はいつ、どこで起きるかわかりません。

 1月17日、第二小学校とあたみこども園では、合同避難訓練を行いました。今回は休みの時間の訓練でした。運動場でリレー練習をしていた子は運動場の中央に集まりました。移動教室で廊下を歩いていた子は廊下で頭を守って座りました。突然の放送に戸惑う子の姿もありました。

 小学生は「小さい子のお手本として、学校のリーダーとして、地域の一員として、正しい判断をし、それぞれの役目を果たす」こと、こども園のお友達は「小学生のお兄さん、お姉さんのよい行動を真似する」ことで、大事な命を守れる子になってほしいと思います。

新春 書き初め大会

 1月6日と10日、学年ごとに書き初め大会を実施しました。

 1、2年生は硬筆(フェルトペン)、3年生以上は毛筆を使い、課題文字をていねいに、力強く書き上げました。

 

3学期始業式

 新たな年を迎え、1月6日から3学期がスタートしました。晴れやかな笑顔で登校してきた子供たちは寒くても元気いっぱいです。

 始業式では「6年生の0学期をみんなで一緒にがんばりたい」と、5年生の代表が3学期の抱負を発表しました。「考える」「やさしい」「きたえる」心のスイッチをONにして本気でやりぬく第二っ子の姿を期待しています。