命を守る行動ができる子に
28年前の1月17日午前5時46分、兵庫県南部地域をおそった阪神淡路大震災。もうすぐ12年が経とうとしている2011年3月11日午後2時46分、東北地方太平洋沖地域で発生した東日本大震災。大きな災害はいつ、どこで起きるかわかりません。
1月17日、第二小学校とあたみこども園では、合同避難訓練を行いました。今回は休みの時間の訓練でした。運動場でリレー練習をしていた子は運動場の中央に集まりました。移動教室で廊下を歩いていた子は廊下で頭を守って座りました。突然の放送に戸惑う子の姿もありました。
小学生は「小さい子のお手本として、学校のリーダーとして、地域の一員として、正しい判断をし、それぞれの役目を果たす」こと、こども園のお友達は「小学生のお兄さん、お姉さんのよい行動を真似する」ことで、大事な命を守れる子になってほしいと思います。