給食記念週間(1月23日~27日)

 日本の学校給食は、明治22年山形県鶴岡市で始まったと言われています。全国学校記念週間(1月24日~30日)に合わせ、本校では1月23日からの1週間を「給食記念週間」とし、地場産物を取り入れた献立が続きました。ダイダイを使った和え物やソース、緑茶のパンやマドレーヌなどをいただきました。

  また、給食委員会ではみんながすきな献立アンケートを実施して掲示物を作ったり、給食室の先生方へ感謝の気持ちを伝えるための企画をしたりしてきました。1月27日給食の時間には「給食集会」を開きました。いつもおいしい給食を作ってくださる栄養士や調理員の方々に各クラスの代表が思いを伝えながらみんなが書いた手紙を渡しました。給食主任の先生からは、調理室の作業の様子、給食が提供されるまでのことなどが映像とともに説明されました。

 食材を育てている農家さん、仕入れや運搬をするお店の方々など、給食には多くの方がかかわってくださっています。これからも、残さず、おいしく、感謝の気持ちをもって食べましょう。