４月６日、８名の新しい先生方をお迎えする着任式、続いて第１学期の始業式を行いました。新しい学年、クラス、担任の先生が決まり、期待と希望で第二っ子は笑顔いっぱいです。６年生の児童会長、児童会役員が堂々とお迎えの言葉や１学期の抱負を語る姿が見られ、早くも学校のリーダーとして活躍しました。

　７日には入学式を行いました。２３名の新１年生を迎え、全校１７０名で令和５年度の第二小学校がスタートしました。

　３月７日、６年生にとって小学校生活最後のお話ママさんによる読み聞かせがありました。

　教科書に掲載されていたり、友達や家族の愛情などを感じたりすることができるお話を聞きました。お話ママさんたちは大型絵本を準備し、とても丁寧に本を読んでくださいました。

　感染症の拡大により、数年間は全く開催できませんでしたが、卒業前に心温まるお話を聞くことができた６年生は本の感想や感謝の気持ちを伝えることができました。

　３月２日、３日の２日間にわたって、後期児童会役員主催のイベントが行われました。

　縦割りグループごと、時間内に大繩跳びが跳べた回数を競いました。全体練習は１回でしたが、自主的に集まり、練習していたグループもありました。

　１日目は全グループが参加し、２日目は準決勝、決勝戦でした。対戦相手は児童会役員が抽選で決めましたが偶然にも赤と白に分かれました。１回戦で敗退したグループの多くの子が２日目は熱の入った応援をして盛り上がりました。優勝は白３グループでした。

　縦割りグループで楽しい時間を過ごすことができました。

　３月１日、新旧の５年生児童会役員が中心となり、６年生を送る会を開催しました。「届け！本気のありがとう　開け！未来のとびら～あふれる思い　伝えよう～」のスローガンのもと、下級生が準備した飾りを掲示するなど、５年生全員で会場づくりをしました。

　１年生のエスコートで会場に入り、ポーズを決める６年生。最初に思いを伝えたのは、６年生が運動会で披露した演技を真似た２年生でした。３年生は学校クイズを出したりプレゼントを手渡したりしました。４年生は６年生にちなんだクイズをグループごとに出題しました。その後は５年生企画の全校クイズ大会をしました。

　後半は１年生が６年生のお面をつけて劇をしました。５年生は６年生の思い出のアルバムを上映し、６年生の卒業後は自分たちが最上級生としてがんばることを力強く語りました。６年生はお礼に、運動会でのダンスの一部と、卒業式に向けて練習している2部合唱を披露しました。

　花道をつくって６年生を見送った後、新リーダー５年生から下級生に感謝の言葉がありました。第二っ子みんなで創り上げた、笑いあり、涙あり、感動ありの６年生を送る会でした。

２月２２日　　揚げパン（シナモン）　ワンタンスープ　　バンサンスー　ココアプリン　牛乳

　１月の記念週間に第二っ子が「好きなメニュー」を給食室の先生方にお知らせしたところ、２月は１番人気のメニューがお楽しみ献立として並びました。「揚げパン」は長年にわたり不動の給食人気メニューです。どのクラスも多くの子がおかわりをしていました。

　２月２０日、人権擁護委員の方々による人権教室を行いました。「思いやりの心、かけがえのない命を大切に」をテーマに、「自分らしさ」や「相手を思う気持ち」、「かけがえのない命：について考えました。

　はじめに、スクリーンに絵が映し出されての「白い魚とサメの子」というお話を聞きました。いくつか質問されると、３年生も４年生も手を挙げて自分の意見を発表しました。それから、「種をまこう」という詩をみんなで声に出して読みました。

　自分にも友達にも「人権」があり、一人一人の違いを認め、お互いが大切な存在であることを学んだ時間になりました。

　２月１０日から１４日は３学期の授業参観を行いました。

　１４日には地域の皆様との懇談会があり、来校された地域の方々にも学校の様子を見ていただきました。

　学習してきたことを発表し合ったり、ディベートを行ったり、自分のめあてをもって器械運動に取り組んだりするなど、子供たちが一生懸命に学習に向かう姿を多くの方々に見ていただくことができました。

　２月２日、第２回目のリレー大会を行いました。

　スポーツ委員会の進行で開会式や準備体操をし、体をあたためてから競技開始です。最初は３年生がスタートし、４年生、１年生、２年生、５年生の順に走り、最後は６年生でした。

　どの学年も中休みや昼休みにクラスごとに一生懸命練習してきた成果を発揮してバトンをつなぎました。今回も赤白３対３の同点となり、閉会式では各学年のタイムの合計が発表されました。わずか２秒差で赤組の勝利でした。赤組も白組も本気でがんばることができたリレー大会でした。

　日本の学校給食は、明治22年山形県鶴岡市で始まったと言われています。全国学校記念週間（１月24日～30日）に合わせ、本校では１月23日からの１週間を「給食記念週間」とし、地場産物を取り入れた献立が続きました。ダイダイを使った和え物やソース、緑茶のパンやマドレーヌなどをいただきました。

  また、給食委員会ではみんながすきな献立アンケートを実施して掲示物を作ったり、給食室の先生方へ感謝の気持ちを伝えるための企画をしたりしてきました。１月２７日給食の時間には「給食集会」を開きました。いつもおいしい給食を作ってくださる栄養士や調理員の方々に各クラスの代表が思いを伝えながらみんなが書いた手紙を渡しました。給食主任の先生からは、調理室の作業の様子、給食が提供されるまでのことなどが映像とともに説明されました。

　食材を育てている農家さん、仕入れや運搬をするお店の方々など、給食には多くの方がかかわってくださっています。これからも、残さず、おいしく、感謝の気持ちをもって食べましょう。

　１月２４日、2年生は生活科の学習で乗り物探検に出かけました。

　学校からバスで熱海駅に行き、帰りは電車に乗って学校へ戻ってくるグループと、電車に乗って熱海駅へ行き、帰りはバスに乗って学校へ戻ってくるグループに分かれて活動しました。

　自分でバスの運賃を払う、電車の切符を買う体験をしました。熱海駅に着くと、足湯を体験したり、駅ビルや商店街の様子を観察したりしました。どきどきわくわくの乗り物探検でした。