11月の朝礼

 11月13日(月)に朝礼が行われ、校長先生と生活担当の先生からの話がありました。校長先生からは、CMのフレーズから「人を笑顔にする算数」の話がありました。「+」「-」「×」「÷」の四則それぞれに「(+)助け合う」「(-)引き受ける」「(×)声をかける」「(÷)分け合う」の意味があり、実行に移すことで、皆が笑顔でいられるという話でした。

 生活担当の先生からは、ある子が夏休みに行った実験に基づいた話で、1本の花には「ありがとう」という言葉をかけ続け、もう一本の花には(心苦しいながらも)「ばかやろう」という言葉をかけ続けたというものです。実験の結果から、前者の花の咲き具合の方が良いということが分かり、花も人もおなじであるという話でした。子どもたちは、どちらの話にも熱心に耳を傾けていました。